脱走映画ですが、鉄道を使った脱走なので、鉄道ファンにはぐっとくる作品です。大脱走よりも実は好きかも。実話ベースらしい。 主演がフランクシナトラ。ナイトライダーのデボン役のエドワード・マルヘアも出てます。結構いい役どころ。自信なさげにナチスの…

この映画公開当時、父親の教育的指導と称した横暴で見れなかった。後で後悔したのか、ちょっとしたところに連れて行き、「映画よりいいでしょう」と何度も確認された。それほど行きたくもないところに連れて行かれても。これは「恨み」です。そしてそんな感…

ゆるーい感じのなかなかよい作品で好きな作風。時々見たくなる映画の1つです。くすくす笑いながら、まったりする。終わった時にのんびりした気分になる。不思議な映画です。 主婦がバイトでスパイになり、目立たない生活をするというなんとも好ましい設定。…

コメディとアクションの不思議なバランスの映画。 列車暴走ものは割と映画になりやすいです。それが映画として割とうまくまとまっています。 最後のシーンはこうしたかったんでしょうねえ。予算の大半がこのシーンにつぎ込まれているのでは。 主役のジーン・…

いいですねえ、この映画。DVDにしてほしいです。財津一郎がすごくはまり役。3タイプの祝辞のシュミレーションがある意味見せ場です。 財津一郎の顔芸がかなり堪能できます。スピーチの時もそうですが、スピーチ直前、帰宅後などなど。 財津一郎の歌も楽しめ…

大好きな映画の1つ。人生の様々な側面が凝縮されている様な映画。 語り部と回想シーンがからみつつすすんでいきます。 ジャズ対決はなんどみても痛快だなあ。この時のピント合わせのカメラワーク好きですね。 狂言回しの俳優さん。いい味出してるけど、目が…

ストーリーは一般的な意味では難解ですが、そういう映画ではないのだと思うとゆるーくストーリーは了解できます。 自分的には演出が秀逸だと思っています。余計な音がしない宇宙空間、退屈なまでにシーンがゆったり展開していくところ、おそらくそれまでのSF…

大好きな映画です。Slがでてくるのもありますが、ストーリーがいい。限りある命だからこそ、人生に意味が出てくる。この実存的テーマこそ私をひきつけるのでしょう。 こぎみよく展開するので、調子よくみることができます。 カット割りすごく工夫してますね…

三谷作品の中では一番良質。よくできた脚本、役者もよく、絶妙なバランスでは。 同じ監督の櫻の園のセットと共通らしい。 当時はあまり知らなかった役者さんだったけど、今ではかなり露出度の高い人もいますね。 関連情報 12人の優しい日本人 - 作品 - Yahoo…

みたらほっこり元気になる有り難い映画。 リストラされそうになった時に、ある助言により、回避！ その後の展開もおもしろいです。ちょっと間違うとクレームが入ってきそうな崖っぷちのネタを絶妙にコメディとしてまとめています。 キャストが豪華です。特に…

笑いとドラマがほどよいバランスで調和していて、見終わった後にちょっといい気持ちになれます。 個人的には後半のひげそりのシーンが好きですね。 同じタイトルでリメイク？ものもあるみたい。 関連情報 最強のふたり : 作品情報 - 映画.com 最強のふたり -…

からだの使い方を変えるといろんなことが変化する。すごい技なんですが、どうやってるのか変わらない。この体験がこの人のワークショップに参加している人の体験そのものなんだろうと思います。 武道とかスポーツは苦手感があるけど、からだ的テーマ、好きな…

正月料理は「極道めし」よりこちらの映画の方が豪華かも。 バイプレイヤーズにでていた役者さんが勢揃い。松重 豊さんがでてるけど、食事のシーンをみると「孤独のグルメ」を連想してしまいます。 関連情報 刑務所の中 DOING TIME : 作品情報 - 映画.com 刑…

原田芳雄さんの最後の映画になってしまった映画。しぶい役者をそろえてます。岸辺一徳はどの映画でもいいですねえ。 どこがとはいえないのですが古き良き映画という感じ。ほっこりする映画です。こういう映画もっと世に出てもいいと思いますねえ。忌野清志郎…

コメディだとも思ったらどっこい社会派の映画でした。いい意味で想像できない展開。そして予言的。誰の心にも潜んでいるヒトラー的心性をあぶりだしている映画で、数あるヒトラー映画の中でも秀逸な出来とメッセージのある作品です。邦題も重層的な意味があ…

はじめから安心して没入できる演目。この演目かかるのは冬が多い。舞台は冬ですからまあ納得ですが、私のイメージではヴァンパイアだからか夏っぽいんですよね。 山口祐一郎はああいう役はばっちりはまりますね。トート閣下、ないし猊下と見間違えます（笑）…

私のベスト10に入る映画。見る度に幸せな気分に浸れる大好きな映画です。 入れ子状の演出、タメの美学 そもそも映画館という劇場でかかる映画のテーマが劇場ということ自体、入れ子になってます。カーテンが2重の意味になりますね。こういうところに面白さを…

この映画はお気に入りトップ10に入ります。 オープニングのバスのシーンからしてなかなか引き込んでくれます。 工事現場の足組のようなお城、僧侶達の風船みたいな帽子、シモンの荒れ狂うような踊り、市場にちらっと出てくる旧札壱万円、時々出てくる戦車や…

190715(月)@DVD 久々にテレビ版の裸の大将をみていたのですが、映画版もあるのでみてみました。芦屋雁之助主演は同じなのですが、映画版の方が遊びが少ない印象でテイストが若干落ち着いている感じ。おそらく事実に基づいている部分がそう感じさせるのでしょ…

時々みたくなるＳＦサスペンス。初見は深夜放送でした。結構怖かったなあ。特撮とかは時代が時代なので稚拙だけど、設定、展開ともに秀逸。 最近リメイクのTV版をみました。特撮技術とかすごかったですが、作品のまとまりとかはこっちの方が好きですね。 ジ…

190322(金)@名古屋四季劇場 2F-5-22 みてない作品はできるだけえりごのみせずに観にいくように。ディズニーのミュージカルはちょっと頑張ってみないとだめなのですが、お勉強のつもりで。と、思ったら、この作品はフィットした感じ。テーマと音楽と演出がツ…

190113(日)@エアチェック なかなか凝った舞台。舞踏のような印象も。特にデジタルな表現がなかなかシュール。アトムはなかなか飛びません（笑）。 関連情報 https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/18_pluto/ PLUTO (プルートウ) 全8巻完結セット (ビッ…

アナログなほのぼのな作りなのに、話の内容はディープという絶妙なバランス感覚で成り立っている映画。ぱっと見、ちょっときもかわいい感じのキャラクターなのですが、段々かわいく見えてきます。それだけに訴えてくるものの切実さが… 関連情報 http://boku-…

181020(土) @DVD 久々にFWではなく、ちゃんとみた映画です。「神様がブリュッセルにすんでる」というシュールな設定にまずはぐっと心がつかまれます。ただ、そのでオチだけでなく、その後もひきつける展開であることが、この手の映画の評価を決めます。これ…

過疎化が激しい島に工場を誘致するため、医者の定住をはかろうとあの手この手を使う島民を中心に描く映画。どこかで観たようなスクリプトで新しさはなかったけど、安心して楽しめた。最後の本当の島の姿を伝える主人公とそれに答える医者のやり取りはなかな…

この映画、ミュージカルなので劇場で観ておきたい。ラ・ラ・ランドに比べると、躍動感と人間讃歌的なメッセージが前面に出てて、私の好み。ラ・ラ・ランドが生粋のアメリカミュージカルだとすると、グレイテスト・ショーマンはいわゆるイギリスとかヨーロッ…

http://d.hatena.ne.jp/bigbrotherapple/20180704/1530718912

浮き彫りになっているのは、政策ではなく、挨拶回りの仕方、印象を持ってもらう演説の仕方などなどの選挙のノウハウです。しかし、このあたりが選挙の要なのでしょう。 候補者が後援会の人に怒鳴られたり、幼稚園の運動会で子どもを前に保護者相手の演説をし…

pcaconductor.hatenablog.com

160826(金)#B @KBCシネマ 結構人が入っています。ほとんど高齢男性ですが。おそらく健さん世代でしょう。 はじまるとすぐにひきこまれました。私はどうも人の体験談に引き込まれやすいようです。このことをきっかけに自分のある部分が耕されるからでしょう。…