帰ってきたヒトラー
コメディだとも思ったらどっこい社会派の映画でした。いい意味で想像できない展開。そして予言的。誰の心にも潜んでいるヒトラー的心性をあぶりだしている映画で、数あるヒトラー映画の中でも秀逸な出来とメッセージのある作品です。邦題も重層的な意味があり、よいです。
コメディとしてもよくできています。特に「ヒトラー 最期の12日間」のパロディシーンはそれがパロディであることを知っている人にとってぐっとくるシーンです。
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- 160617(金)@天神東宝
- コメディだとも思ったらどっこい社会派の映画でした。いい意味で想像できない展開。とはいえ、コメディとしてもよくできています。特に「ヒトラー 最期の12日間」のパロディシーンはそれがパロディであることを知っている人の笑いがいたるところから。久々の映画館での鑑賞。やはり映画館での鑑賞はやっぱりいいですね。
- ところで、この映画、福岡での鑑賞。名古屋から飛行機でもどったその足で映画館にいったのですが、飛行機遅れてギリギリでした。しかも、この映画館、200m位離れているビルに別れていて、映画の質から一方のスクリーンの方にいったら別の建物の方で焦りました。予告が始めにあったので助かりましたが。
- 170210(金)@DVD
- 200507(木)@DVD
- 帰ってきたムッソリーニみたので、比較のために再度みました。やっぱりこっちの方ができはいいなあ。
- 160617(金)@天神東宝