犬神家の一族(1976)
この映画、リアルタイムでは6歳の時なので当然みてません。でも、スケキヨの顔と水面から足が出ているシーンは脳裏に焼き付いています。そのシーンだけで、みた気がしていました。
ミステリー映画は好んでみないのですが、みてて引き込まれるストーリーで割と面白かったです。
諏訪の風景と作品がすごくマッチして、ストーリーのどろどろとは独立して映画としての印象を向上させています。この光景の中で湖から足が出てくるのですから、まあすごいインパクトですね。
スケキヨの仮面と湖から足のシーンはアイコン化されてますね。
個人的には最後のシーン、金田一をお見送りしたい人が多かったようなので、お見送りさせてあげたかった。そうすれば、駅での当時の鉄道の光景も拝めたと思うのですが。
石坂浩二さん、若い。大滝秀治さんは神主役。この時代の有名な作品には大滝さん、大抵出てますね。さすが名バイプレイヤーです。
音楽でなぜかルパン三世の「カリオストロの城」を連想したのですが、なぜかも何も音楽担当が大野雄二さんだった。
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- 160912(月)@DVD
- ミステリー映画は好んでみないのですが割と面白かったです。
- 210531(月)@DVD
- 入院中の再視聴です。今回は石坂浩二の若さがかなり印象に残りました。
- 160912(月)@DVD