ノートルダムの鐘
- 190322(金)@名古屋四季劇場 2F-5-22
- みてない作品はできるだけえりごのみせずに観にいくように。ディズニーのミュージカルはちょっと頑張ってみないとだめなのですが、お勉強のつもりで。と、思ったら、この作品はフィットした感じ。テーマと音楽と演出がツボだったのでしょう。ディズニーもので久々にもう1回みたいと思わせる作品でした。
- 聖歌隊を用いた荘厳な感じの音楽がまずはツボだと思います。聖歌隊の声はまるで鐘の音のようにも聞こえます。
- なんかレミゼとオペラ座をたして2で割った感じ。怪物と革命パリの花か(笑)。怪物つながりでオペラ座。レミゼつながりは複数の人物が並行に描かれる感じ。レミゼのジャベールやこの作品のフロロにすごく感情移入してしまう。
- ちょっと前にみたプルートゥを連想する演出。暗喩や見たてを使う演出をは大好きです。
- 演出といえば、ミュージカルは最初のシーンでぐっと引き込むことが重要と思っていますが、聖歌隊等が登場して人物紹介がはじまる冒頭は荘厳な感じでよかったです。
- 鐘とか聖歌隊とか舞台装置はそこそこ派手なのですが、舞台自体の演出は前述の通り見立てなど使うので意外にもおとなしい。ジャポネスク版のジーザスほどではないけど、なんかそれを連想してしまいました。
- 浅利慶太追悼公演でジーザスの公演がありますがエルサレム版です。ジャポネスク版のジーザスをみたいです。
- 関連情報
- 『ノートルダムの鐘』作品紹介|劇団四季
劇団四季ミュージカル「ノートルダムの鐘」オリジナル・サウンドトラック 東京初演キャスト カジモド役:海宝直人
- アーティスト: 劇団四季,海宝直人,芝清道,岡村美南,清水大星,スティーヴン・シュワルツ,高橋知伽江,マイケル・コザリン
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・レコード
- 発売日: 2018/12/12
- メディア: CD
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