天国と地獄

 どうしてもこのタイトルが解せぬ。
 こだまの描写があるということで視聴することに。ふたを空けてみればかなりの短時間だったけど。鉄道ネタとしてはもう1箇所、江ノ電がキーになります。こちらはトラベルミステリー的な使われ方で鉄道ネタとしてはこちらがクローズアップされていい気がします。
ストーリーとしては割と丁寧に作られたアクションではなく捜査主体の刑事ものという感じ。それだけに犯人の動機がいまいち解せぬかな。
 今からみるとかなりの有名処の役者さんが出演してますね。名古屋章はしゃべり方普通(^_^)。
 白黒映画なのですが、一部、ピンク色が表れます。こういう演出も白黒時代にはやっていたのですね。
 「特捜最前線」にハナ肇が社長役でシューズ会社の乗っ取り話があったことを思いだす。ストーリーはまったく異なるけど、社長のキャラクター設定や乗っ取り劇がかなり似てる。オマージュとしてこの映画があるのかと。

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    • 210530(日)@DVD
      • 病室での視聴。やや長いので視聴には体力が必要。