ジーザス・クライスト=スーパースター(映画版)

  • この映画はお気に入りトップ10に入ります。
  • オープニングのバスのシーンからしてなかなか引き込んでくれます。
  • 工事現場の足組のようなお城、僧侶達の風船みたいな帽子、シモンの荒れ狂うような踊り、市場にちらっと出てくる旧札壱万円、時々出てくる戦車や戦闘機、そして、ヘロデ王。脳裏に焼き付くシーンが盛りだくさん。しかし、背景は広陵とした大地のみ。特別なセットは特にない。この対比が素晴らしい。
  • ヘロデ王。ミュージカルにはこの手の役回りが必要です。劇団四季のバージョン(ジャポネスク版もなかなかよかったけど)観てきましたが、ヘロデ王はこれが一番好きです。
  • 最後のナンバーの「スーパースター」も70年代丸出しでいいです。
  • 今更ですが監督は「屋根の上のヴァイオリン弾き」と同じノーマン・ジュイソンなんですね。ウェーバーはこの演出を気に入ってなかったらしいです(この情報はにわかジーザスフリーク化したパートナーからの情報です:笑)。youtubeでも曲ごとにクリップされてたりするので、ミュージックビデオばりにみています。
  • 演出的にはとめを効果的に利用しています。曲と曲の間の無音のシーンとか、戦車やジェット機の爆音のきかせ方、ダンスシーンのスローや静止画などなど。
  • ログ
    • 040924(金)#A
      • 今更、LDの登録をすることになろうとは。はやくDVD出してください。やっぱりジーザスはこのエルサレム版がいいですね。リメイク版みてしみじみ思いました。忘れられないものばかりです。工事現場の足組のようなお城、僧侶達の風船みたいな帽子、シモンの荒れ狂うような踊り、市場にちらっと出てくる旧札壱万円、時々出てくる戦車や戦闘機、そして、ヘロデ王。ミュージカルにはこの手の役回りが必要です。劇団四季のバージョン(ジャポネスク版もなかなかよかったけど)観てきましたが、ヘロデ王はこれが一番好きです。最後のナンバーの「スーパースター」も70年代丸出しでいいです。はやくDVDにしてください。
    • 130814(水)@Blu-ray
      • DVD飛び越えて、Bluerayになりました。しかもツアーと私は肌のあわないスタジオ録りのやつとセットで。やっぱりジーザスはこの演出が一番気に入ってます。オープニングのバスのシーンからしてなかなか引き込んでくれます。今更ですが監督は「屋根の上のヴァイオリン弾き」と同じノーマン・ジュイソンなんですね。ウェーバーはこの演出を気に入ってなかったらしいです(この情報はにわかジーザスフリーク化したパートナーからの情報です:笑)。youtubeでも曲ごとにクリップされてたりするので、ミュージックビデオばりにみています。
    • 170325(土)@DVD
      • 久々のジーザス。やっぱり演出がいい。とめを効果的に利用しています。細かい演出もこっています。
    • 190829(木)@Blu-ray MW
      • やはり2018年のライブ版をみて、再度視聴。2018年版はこの映画版に比較的近い演出ですね。しかし何度みてもこの映画版の出来は最高です。