祈りのちから

  • 家庭崩壊しそうな一家が,祈りを通して絆を取り戻していくという映画.祈りこそ戦い(サタンとの戦いと理解しました)だというのがその主張で、その考えをとく,老婆の語りの力強さも相まってそのメッセージは強力です。夫の顔が最初はすごくきつかったのがだんだんになっていくあたり、俳優の演技が光ります。
  • クローゼットが祈りの場になるのですが.狭い所は自分に集中できるということはありそうだなと思いました。祈るかどうかはともかくとして、自己との対話できる場所を家に持つというのはいいアイデアだと思います.
  • この映画は宗教(布教)映画ですね。何故,斯のような映画を今アメリカはつくったのか、そっちへの関心がむくむくと広がっています。
  • ログ
    • 181208(土) FW
    • 160727(水)#C @中洲大洋劇場
      • 個人的な文脈もあり,映画自体は感動したのですが,さてこの映画はどのように位置づけたら良いものかというのが正直な感想。行く前からわかっていましたがこの映画は宗教(布教)映画ですね。日本でも新興宗教団体が映画作って映画館にかけてましたね。あんなのを連想してしまう側面もありますが、一応それは括弧に入れて、まずは,作品へのコメントを。
      • クローゼットが祈りの場になるのですが.狭い所は自分に集中できるということはありそうだなと思いました.祈るかどうかはともかくとして、自己との対話できる場所を家に持つというのはいいアイデアだと思います.
      • 夫の顔が最初はすごくきつかったのがだんだんになっていくあたり、俳優の演技が光ります。
      • 次に作品の背景を考えてしまうエピソードを
      • 恒例の映画の予告が全くなく,本編が始まります。配給会社の利益は考えなくていいようです.
      • 話としては,家庭崩壊しそうな一家が,祈りを通して絆を取り戻していくという映画.祈りこそ戦い(サタンとの戦いと理解しました)だというのがその主張で、その考えをとく,老婆の語りの力強さも相まってそのメッセージは強力です.
      • 映画が終わった後(エンドロール)に,DVDの画面が出てきました.フィルムでなく.DVDだったようです.
      • こんな風になんとなくこの映画の背景が色々時になる作品でした.そして何故,斯のような映画を今アメリカはつくったのか,そっちへの関心がむくむくと広がっています.