ラ・カージュ・オ・フォール
- 新年1発目の観劇は「ラ・カージュ・オ・フォール」。ありがたいことに北九州でやってくれます。キャストもすごい。鹿賀丈史-市村正親軸もすごいけど、今井清隆-森公美子軸もすてがたい。マツケンサンバの真島茂樹も出ているし、これでみないはずはないです。このミュージカルは今回が初めてだけど、すごくよかったです。「I am what I am」は背筋がしゃんとするナンバー。一発で気に入りました。おまけに市村さんが横を通っていきましたし。この曲のメロディラインは冒頭の「We are what we are」でも使われていますが、印象は全く異なる感じ。でもこういうところが粋でいいですね。ダンドン夫妻は2幕からですが、この2人を2幕にならないと出さないという非常に贅沢な作り(笑)。あげくに今井さんのあんな姿は始めてみました(笑)。ゲイが中心の物語はだいたい外れがないのが私の体験ですが今回もその命題は強化されたようです。なお、パンフレットによると真島茂樹は初演からでているらしい。すごいです。
- 関連情報
- パンフあり
- CD:1380c C 090505
- http://eplus.jp/sys/web/theatrix/special/la_cage.html
- http://ja.wikipedia.org/wiki/ラ・カージュ・オ・フォール