太陽

  • 0608.19(土)#B 東京でちょっと時間があったので観ました。昭和天皇イッセー尾形が演じています。「似てるかな?」と観る前は思っていたのですが、すごく似ていました。目の辺りは特殊メイク(?)していたとは思いますが、クセなどはすごくうまかったです(実は私も小さい頃、皇室アルバムを観て昭和天皇の真似をよくしてました)。ストーリーに関して十分に理解したとはいえませんが、日本が戦争で大混乱していても敗戦で大混乱していても皇居の中はすごく静かな時間が流れていること、それにGHQへ出向く時に天皇も観客も初めて気づくあたり、なにか訴えるものがありました。また全編に漂うアンニュイな感じもやっぱりなにか訴えるものがありました。しかしよくこんな映画を上映できたなと素朴に思いました。@銀座シネパトス
  • 070429(日)#B ゴールデンウィーク前日の夜に視聴。なかなか渋いゴールデンウィーク入りです。上映できたことに驚いたけど、DVDになることも若干の驚きがありました。1回映画館で観ているので比較的安心してみられました。そういえば今日は昭和の日。「なんという奇跡!」@DVD
  • 151227(日)#C 病床での視聴。こちらのありようが前回までとは違うので昭和天皇側に寄り添いながらみることが出来た感じです。人間の弱さというか苦悩や悩み、そういうものに対してのまなざしがやさしくなってる気がします。映画は結局、それを通して自分をみているのだなあと思いました。@DVD