厨房で逢いましょう

  • 070915(土)#B だいぶ調子が戻ってきたのでTAXI4よりも集中して鑑賞できました。天才シェフ(極度の肥満)と人妻の友情と愛情の微妙なラインを描いた映画。料理が介在する映画は割と好きです。余談ですが、この秋はそういう映画が結構ありますね。ただ、食材を描くシーンや料理のシーンがちょっとグロテスクでちょっと気持ち悪くなったところも。なんでもこの料理は「エロチック・キュイジーヌ」というそうで、エロさとグロさは紙一重かも思ったり。おいしそうな料理の映画を見終わった後には妙におなかが空きました。@KBCシネマ
  • 081202(火)DVDで見直しました。やっぱりこの映画、料理を結構グロテスクに撮ってます(映画館で観た時、気持ち悪くなったのは私の状態がまだ本調子でないからと思ってたけど映像が原因だったようでそれはそれで妙に納得できました)。料理はおいしそうにとるのが常套手段なのでむしろ新鮮かも。グロく撮っててもおいしそうにはみえました。ただ、隣の家の犬が今にも料理されそうな印象がなんとも危険な感じ。ちょっとヒッチコック劇場を思い出したり(主人公の体型もヒッチコック的)。それにしてもうまく消化できない映画です。うまく消化できないからいいのかもしれないですが。@レンタルDVD
  • 141122(土)#B 不思議な映画。グルメものだけどもなんともいえない悲しさやアンニュイさがある。しかもグルメの描写がやや気持ち悪い。グロい描写も多い。にもかかわらずエンディングは割と救われた気分になる。感想の変遷、意外とおもしろいなあ。@レンタルDVD