靖国

  • 080803(日)#B ひさびさにこの映画館の満員を体験した。丸いすまで出てました。上映中止などのエピソードからどのような映画かなと思っていましたが、事実を淡々ととっていて、それほど問題があるようにも思えなかった。どこがひっかかったんだろうか。見る人によってこの映画はいかようにも解釈できると思うけど。1つ気になったことは、刀職人の人がこの映画のせいで妙なとばっちりを受けてないかということ。出てきた人の中で本人が特定されそうなのはこの人だし。この人は自らの仕事を一生懸命やっている人で、靖国神社を肯定も否定もしてない。でも見る人は様々投影してこの人にさまざまな思いを投入しそう。投入するだけならいいけど、それで行動化しそうな人もいるのではないかと心配。この人はそっとしておいてほしい。@シネテリエ天神
  • 081021(日)#B 上映を巡るいきさつを鑑みると、まさかDVDになるとは思っていませんでした。これよりDVD化のハードル低そうな連合赤軍の方がまだです。台湾の方が靖国神社に陳情しているシーンがあるのですが、字幕と通訳の言葉遣いの違いに驚きます。内容は同じですが、通訳は威嚇的です。状況が状況だけにちょっと仕方ないのかと思いますが、台湾の方はあんな汚い言葉は使ってないでしょう。なんだかお願いを聞き届けてもらうには逆効果な感じがしました。あと、映画館では冒頭の国旗を掲げた人に度肝を抜かれたのですが、再度みると実はこの人が一番おとなしい(というかわきまえている)かもと思いました。逆に一番へんな印象を持ったのは一般男性らしき人が飲みながら談笑しているシーン。靖国に対する思想レベルでなく、いっていることの理解に苦しみます。まあ飲んでいるシーンだから仕方ないかとも思いますが。@レンタルDVD
  • 110522(日)#B これもながらみ。ながらみにしてはやや重いですが(笑)。これ、シネテリエでみたよねえ。あそこもうなくなっちゃったなあ。あ、映画館としてはあるけど...@iPad