敵こそ、我が友〜戦犯クラウス・バルビーの3つの人生〜

  • ドキュメンタリー映画が続いている感じですが、今回はナチの話。テーマ的には陰謀話によくあるものだけど、どうも実際こういう話はあるようです。バチカンのラットラインとかゲバラとかそこそこ知っていることとつながっていたりしてなかなか引き込まれました。同じようなテーマのアイヒマンのものよりは引き込まれてみたかな。最後の方の裁判で主役のバルビーの弁護士ですが、ちょっといやな感じだったけど言っていることはそれなりに納得できたり、エンドロール手前で出てくる人の最後の一言も重みがありました。/ 20081101(土)B シネテリエ天神