必殺4 恨みはらします

  • 080721(月)#B レンタルでリストにだいぶ前に入れておいたのに届いたのは最近です。今ひとつな連休の午後のひととき、必殺4の視聴とあいなりました。必殺の映画は「テレビのスペシャル版よりは映画として作品がまとまっているか」「映像やストーリーがモザイクでなくゲシュタルトになっているか」「殺しにいたるプロセスが必殺っぽいが、映画としてそれなりに大きな問題につながっているか」「殺しの技にあまりたよりすぎず、かといってそれは期待しているのだからそこそこはみせてくれるか」といったあたりが評価基準になります。いずれにおいてもこの映画は合格点でしょう。必殺の映画としてはよいできの方です。新奉行はなかなかよかったですが、結末がねえ。奉行も断末魔でいっていましたが、「そらないでしょう」。役者は豪華ですが、蟹江敬三相楽ハル子で予告のナレーションが来宮良子ではいやがおうにも「スケバン刑事2」を連想します。@レンタルDVD
  • 141230(火)#B 腹風邪寛解に向け調子を取り戻している最中に、ごろごろしながら実家で見ました。時代劇チャンネルで必殺ばっかりやってました。この映画冒頭の奉行の登場シーンとその音楽が気に入っていて繰り返しみてたと思ったら、通しでの視聴は2回目だったみたいです。そういえば地上げの話だったことや、素っ頓狂な愚連隊がでていたことや、殺陣のシーンの映像がなかなかしゃれてたことなど見ながら思い出しました。この後、5もみたので余計ですが、4は割と映画としてよくできていたように思います。今回は蟹江敬三がひかってみえたなあ。@エアチェック
  • 150327(金)#B ながらみです。必殺の映画の中では一番好きかもなあ。@DVD