日本のいちばん長い日

  • 20050815(月)#B「日本のいちばん長い日」それは今日です。8/15の終戦玉音放送までの1日を描いた映画です。15日未明に反乱軍が皇居を占拠したりしたということ、初めて知りました。終戦60周年ということでいろいろな戦争関連の映画が出ていますが、この映画はめり込んでみて染ましました。ちょっと前、テレビ東京系でにたようなドラマをやっていましたが、その時は昭和天皇の顔がしっかり映っていましたが(なかなか似てました)、この映画ではうまくぼかしたり、人の陰にしたりしていました。その辺、時代の流れを感じました。@DVD
  • 200603.22(水)#B ナチス関係の映画を観た後、戦争つながりで観たくなったのか、再視聴です。阿南陸相の演技はなかなかよいです。演技といえば若い将校であまりに血走った演技で逆に嘘くさい人が目立ってちょっとしつこいです。これ書いていて思いましたが、「ヒトラー 最後の12日間」と「日本のいちばん長い日」はいずれも戦争の引き際の映画ともいえますね。その引き方がその国の特徴を表しているようにも思えます。また、会議場面もある意味、日本の会議のエッセンスが現れているようにも思えてなかなか興味深いものがあります。@DVD
  • 20070122(月)#B iPodでの視聴。眠れぬ夜の導眠剤のつもりが、最後までみてしまいました。今回は象徴というのは身近にいる場合と、象徴としてしか知らない場合とではずいぶん違いがあるなということです。そして象徴が象徴として一人歩きし出すと大変恐ろしいことになるというとです。@iPod
  • 110817(水)#B 玉音盤のドキュメントをやっていたのでその流れで観ました。会議のシーンのみで展開する映画もできるかも知れないなと思いました(12人の怒れる男たちとか優しい日本人みたいな)。そのくらい会議自体が興味深いのとそのシーンだけでもひきこむことができる名優揃いだということでしょう。@AppleTV